課題名 | ひろしま型スマート農業の構築 |
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研究機関名 |
広島県立総合技術研究所農業技術センター |
研究分担 |
栽培技術研究部 |
研究期間 | 完H27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 高温期でも着果が良好で障害果の発生が少ない品種として現地導入が進む‘りんか409’について,施肥マニュアル改訂の基礎データを収集した。好適総窒素量での条件下における地上部の養分吸収特性と開花花房直下に伸長する腋芽の硝酸含量の経時変化を調査し,施肥管理指標及び窒素栄養診断指標を作成した。また,1果房あたりの最大着果数は,第12段果房以降に5果とすることで可販果が増収することを明らかにとした。生産技術を追求する生産者は植物生体情報に基づく管理技術に,雇用管理で配慮の見られる生産者は省力化技術に高い関心を示した。開発中の技術の普及ターゲットは,新規生産者に限定されないことを明らかにした。、 |
カテゴリ | 栄養診断 管理技術 障害果 省力化 施肥 品種 |