栄養生理機能マルチセンシングによる搾乳ロボットを用いた精密飼養管理システムの開発

• 研究機関名: 広島県立総合技術研究所畜産技術センター
• 研究分担: 飼養技術研究部
• 研究期間: 完H26～27
• 年度: 2015
• 摘要: 目的：搾乳ロボット飼養における，良質な乳生産及び家畜の健康維持（繁殖成績向上）のための給与指標を確立する。、成果：分娩後の濃厚飼料の給与は，上限を6kgとした緩やかな増給が適当と考えられた。搾乳時濃厚飼料の栄養濃度（TDN83～87％）は，搾乳回数，泌乳成績に影響しなかった。ただし，泌乳前期の嗜好性には注意が必要である。
• カテゴリ: 飼育技術 センシング 繁殖性改善 ロボット