課題名 | Ⅱ生産性を高める省力・低コスト生産技術の開発 7飼料用米を利用した鶏肉の官能性を向上する飼料技術の開発 |
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研究機関名 |
徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究課 |
研究分担 |
養鶏 |
研究期間 | 完H27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 鶏肉の官能性を効果的に向上させる飼料用米給与技術を開発する。阿波尾鶏に出荷前9週間又は4週間、トウモロコシを玄米に全量代替した飼料を給与。育成・産肉成績はトウモロコシ主体飼料と差は無い。9週間前からの飼料用米給与で、遊離アミノ酸であるセリン、グリシン、アルギニンは有意に高い。しかし、官能評価で、むね肉の抽出スープの酸味が有意に高かった。飼養用米の給与期間の指標を得た。 |
カテゴリ | 出荷調整 飼料用米 飼料用米給与技術 低コスト とうもろこし 鶏 |