新規就農者が取り組みやすいレタス無マルチ栽培技術の開発、３　機械化による省力技術の開発、

• 研究機関名: 香川県農業試験場
• 研究分担: 野菜・花き部門; 企画・営農; 生産環境部門
• 研究期間: 継H26 ～H28
• 年度: 2015
• 摘要: 目的：レタス栽培における初期投資の軽減や計画生産を行うために、「無マルチ栽培」に「べたがけ栽培」を組み合わせ、生産コストの削減、トンネル被覆作業の省力化、整地作業時の降雨による影響の低減を図る。、成果：機械定植を利用した無マルチ２条栽培は、慣行栽培に比べて植付本数は少なく、収穫時期は遅くなるが、トンネル栽培ではマルチ栽培と肥大性は同等で揃いが良かった。防除について、到達性に優れた噴口（Ｙ社製ＳＶ49-45Ｋ）を用いることにより、ベタがけ資材の上（高さ500mm）から散布しても60％以上の通過率を確保することができると考えられた。また、この場合における散布速度は0.47m/sと試算され、畝間を歩行しながら手散布することができると考えられた。
• カテゴリ: 機械化 コスト 栽培技術 省力化 防除 レタス