課題名 | 冷蔵による4月出し貯蔵ミカンの検討、1 貯蔵環境条件の把握 |
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研究機関名 |
香川県農業試験場 |
研究分担 |
府中果樹研究所 |
研究期間 | 完H25~H27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:冷蔵施設を用いた中生・晩生温州ミカンの4月に出荷可能な貯蔵環境条件等を検討し、市場のニーズに対応できる生産販売体制を支援する。、成果:無予措区は、予措区(5%)に比べて貯蔵中の浮皮程度や腐敗率が高かった。一方、予措区で、減量歩合の増加によるしなび果が発生しやすい傾向にあった。このため、予措は減量歩合で3~5%程度が望ましいと考えられた。出庫時に8℃から12℃への温度順化の有無が、出庫後の正常果率に及ぼす影響は認められなかった。 |
カテゴリ | 温州みかん 出荷調整 |