課題名 | 促成栽培ナスにおける土着天敵を活用した害虫防除システムの開発と検証 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
昆虫担当 |
研究期間 | 完H24~27 |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:テントウムシ類を利用したアブラムシ類の防除技術を開発するとともに集落レベルでの土着天敵導入が地域の害虫・天敵相に及ぼす影響を明らかにする。、成果:ヒメカメノコテントウがアブラムシ類の土着天敵として有望と考えられた。2月中旬以降にヒメカメノコテントウ放飼することで栽培終期まで維持が可能で、ワタアブラムシに対して高い防除効果が認められた。しかし、栽培期間を通して維持することは困難であり、コレマンアブラバチなどの市販天敵を組み合わせた防除体系を構築する必要がある。 |
カテゴリ | 害虫 土着天敵 なす 防除 わた |