課題名 | 上場地域における畑作物・果樹等の優良系統・品種の選抜試験 |
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研究機関名 |
佐賀県上場営農センター |
研究分担 |
研究部 畑作・経営研究担当 畜産・果樹研究担当 |
研究期間 | 継H25~ |
年度 | 2015 |
摘要 | 目的:上場地域に適応するカンショ、カンキツの系統・品種を選抜する。、成果:①‘関東139号’について収量は278kg/aで対照の329kg/aに比べ少なかったが、上いも数が4.8個と多く外観が優れていたため有望であった。②‘からゆたか’の現地試験では‘べにはるか’および‘べにまさり’との収量性について3地点で比較した。2地点において‘べにまさり’および‘べにはるか’よりも3割多収であった。1地点で‘べにはるか’と比べて1株当たりのいも個数が少なく収量が低かった。③‘口之津52号’は、減酸の状況から当該地区では年内に収穫可能な品種であった。④中晩生カンキツの‘佐賀果試35号’は本年度初結実した。着果量が少なく総じて大果傾向であり、500g以上の果実もあったが、糖度も高く有望な品種と思われた。 |
カテゴリ | かんしょ 品種 その他のかんきつ |