課題名 | ライチ等亜熱帯性ブランド果樹の品質保持技術の開発 |
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研究機関名 |
宮崎県総合農業試験場 |
研究分担 |
生産流通部 |
研究期間 | 継H26~28 |
年度 | 2015 |
摘要 | ライチの鮮度保持技術の確立として、温度、湿度、鮮度保持資材等の検証を行った他、近赤外光を利用した非破壊品質評価について検証した。その結果、果皮の変色には湿度の影響が大きく、変色を抑えるためには収穫後速やかに袋などに入れ、乾燥させないことが重要であることが明らかになった。また、非破壊法による品質評価では、糖度に関しては高い相関が得られ、実用化の可能性が示唆された。更に、マンゴーの重要病害対策として、紫外線による表面殺菌を実施したが、効果は認められず、紫外線による果皮の傷害が見られた。 |
カテゴリ | 亜熱帯 乾燥 鮮度保持技術 品質保持 マンゴー |