課題名 |
落葉果樹の早期成園化・省力栽培技術の確立、3)ブドウの省力・高品質安定生産栽培技術の確立 |
研究機関名 |
宮崎県総合農業試験場
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研究分担 |
果樹部
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研究期間 |
継H26~30 |
年度 |
2015 |
摘要 |
3)-1 新品種の栽培技術確立、・「シャインマスカット」の栽培技術確立、 若木の「シャインマスカット」では、無核化処理時にジベレリン25ppm処理液にホルクロルフェニュロン5ppmを加用すると着粒が安定し、ジベレリン単用と比較して房形や房しまりが優れる。、・ブドウ「クイーンニーナ」の栽培技術確立、 一粒重はGA単用2回処理の方が高い傾向が見られた。一方で房形はFL混用の1回処理で優れる傾向があった。、・「ピオーネ選抜系統」(仮称)の栽培技術確立、 40粒基準で摘粒を行った房は、30粒基準で摘粒した房と比較して果皮色が同程度であった。Brixは40粒基準で摘粒した房が30粒基準で摘粒した房よりも低かった。、3)-2 有望品種の選定、 ベニバラードは収穫期が7月下旬と早く、着色も良好である。一粒重は10~11g。皮ごと食べられ、食味はさっぱりとしている。
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カテゴリ |
栽培技術
新品種
早期成園化
ばら
品種
ぶどう
良食味
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