ゲノム育種技術等を活用した新規有用花きの開発

課題名 ゲノム育種技術等を活用した新規有用花きの開発
課題番号 2019030594
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
協力分担関係 民間(5)
産業技術総合研究所
国立遺伝学研究所
岩手大学
筑波大学
研究期間 2016-2020
年度 2019
摘要 萎凋細菌病抵抗性を有し、スプレー状に開花するカーネーション「ひめかれん」を、長崎県と共同育成し、品種登録出願した。また、萎凋細菌病抵抗性マーカーを有し、日持ち性と品質に優れるカーネーション13 系統を選抜した。また、日持ち性の向上により新たな需要拡大が見込まれるダリアにおいて、日持ちの長い品種候補を3 系統選抜し、品種登録出願予定。花形が異なるキク3品種・系統において、青色で雄性・雌性ともに不稔個体の獲得に成功した。ゲノム編集による不稔化ベクターを設計し、変異導入活性を確認した。遺伝子組換えキクとノジギクとの交配後代において、改変された花色が遺伝することを確認し、生物多様性への影響を評価するための実験系を確立した。
カテゴリ 育種 カーネーション きく ゲノム育種 需要拡大 ダリア 抵抗性 品質保持 品種 輸送

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