大規模化等による収益性の高い農業のための農業生産基盤整備技術の開発

課題名 大規模化等による収益性の高い農業のための農業生産基盤整備技術の開発
課題番号 2019030617
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
協力分担関係 民間(11)
茨城県
静岡県交通基盤部農地局
西蒲原土地改良区
東京大学
新潟大学
研究期間 2016-2020
年度 2019
摘要 ほ場水管理システムの設置台数が増加した場合の改善等に関わる重要なユーザー意見を把握した。ほ場―水利施設連携型水管理システム(iDAS)の茨城県の実証事業でポンプ出力の削減効果の検証と20 台の自動給水栓と通信連携と水管理者によるほ場水管理状況の監視の汎用化を図るとともに、スマート農業実証事業地区では水源水温監視システムを構築した。また、iDASの開水路への導入のため、流量調節が可能な新型の調整ゲートの開発を行い、特許出願して国内主要な水利システムへの対応に道筋をつけた。さらに、需要に応じた水配分技術の開発に向け、ほ場の需要量推定手法と衛星データから広域にわたる水田の取水開始時期を把握する手法を開発した。このほか、農業農村整備事業の景観配慮に係る小型UAV 活用ガイドを作成した。
カテゴリ 管理技術 除染技術 水田 大規模化 水管理

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