課題名 | 物理的・生物的土壌消毒や作物の抵抗性等を複合的に利用した病害及び線虫害管理技術の開発 |
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課題番号 | 2019030623 |
研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
協力分担関係 |
民間(8)(のべ数) 社団・財団法人等(2)(のべ数) 農協・農事組合法人(8)(のべ数) 公設試験機関(27)(のべ数) 独法・国研等(4)(のべ数) |
研究期間 | 2016-2020 |
年度 | 2019 |
摘要 | ハクサイほ場の黄化病の病原菌密度-発病度曲線(DRC)診断法による土壌の発病抑止性の評価の有効性を示唆する結果が得られ、技術移転に向けDRC 診断法のマニュアル案を作成し、民間企業に講習を行った。また、難防除トマト土壌病害虫防除技術として、糖含有珪藻土及び糖蜜吸着資材を用いた土壌還元消毒に高接ぎ木栽培を組み合わせた体系のマニュアルを作成し、公開した。さらに、イネ稲こうじ病を対象としたPC 版及びスマートフォン版アプリケーションを作成し、薬剤散布適期連絡システムの試用運用を始めるとともに、土壌処理資材の適応性と窒素肥料の関係解析に基づき、イネ稲こうじ病の防除マニュアルを作成した。 |
カテゴリ | 安全管理 稲こうじ病 害虫 管理技術 高接ぎ 抵抗性 土壌消毒 土壌処理 トマト はくさい 病害虫防除 防除 薬剤 |