課題名 | 土づくりによる高品質米栽培技術の確立 |
---|---|
研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
研究分担 |
作物環境部 |
研究期間 | 完H30~R元 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:高品質米安定生産のための県内生育調査ほの土壌可給態窒素含量等を測定することで土づくり履歴及び効果を明らかにする。また,現在の水田可給態窒素水準における水稲生育量を把握し,みやぎ米の適正施肥に関する基礎資料とする。 成果:ひとめぼれの生育調査ほ場においては,可給態窒素含量(0~15cm)が24か所中19か所が土づくり目標値である8~20mg/100g乾土の範囲であった。可給態窒素含量と施肥量から求めた窒素供給量と玄米収量との間に正の相関が認められた。だて正夢のほ場では,11カ所中9カ所で土づくり目標値の範囲内であった。 |
カテゴリ | 土づくり 栽培技術 水田 施肥 |