寒冷地における高糖分型飼料稲栽培と利用技術開発

課題名 寒冷地における高糖分型飼料稲栽培と利用技術開発
研究機関名 宮城県古川農業試験場
研究分担 作物栽培部
研究期間 完H27~R元
年度 2019
摘要 目的:近年,西日本を中心に消化性の高い高糖分型飼料用稲の栽培が拡大している。そこで高糖分型品種の県内適応性及び多収栽培を確立するため,高糖分濃度安定のための栽培(施肥・収穫)要素を解明し,サイレージ品質・消化性確認を通じた安定的高糖分多収栽培技術を現地実証する。
成果:1)乾田直播栽培での苗立ち率は49~68%となった。地上部乾物重は,5/16播種よりも4/23播種で大きくなった。播種量は,5kg/10a程度が適する。施肥体系については,基肥窒素12kg/10aで追肥なし体系が適した。また,「中国飼225号」は「たちあやか」と同様の栽培法で高糖分安定生産が可能であると考えられた。
カテゴリ 乾田直播 飼料用作物 施肥 多収栽培技術 播種 品種

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