| 課題名 | ユーグレナ(ミドリムシ)と秋田の素材を用いた新規発酵食品等の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
秋田県畜産試験場 |
| 研究分担 |
比内地鶏研究部 |
| 研究期間 | 完(H29~R1) |
| 年度 | 2019 |
| 摘要 | ○目的 ユーグレナは59種類の栄養素を含んでいることや、タンパク質の消化率が非常に高いといった特徴があることから、ユーグレナに関する研究は食品や医療、飼料など幅広い分野で取り組まれており、秋田県畜産試験場との研究開発では、ユーグレナを比内地鶏の飼料利用することで比内地鶏に含まれる脂肪酸の組成が変化することを確認している。本事業では、ユーグレナを用いた比内地鶏の飼養試験と麹の発酵試験に関して研究開発を深める。 ○成果のまとめ (1)発育の違いに有意な差はなし。ユーグレナ2.5%+クロレラ2.5%区、クロレラ5%区で脂肪の黄色味が有意に上昇。ユーグレナ2.5%+クロレラ2.5%区、クロレラ5%区は対照区と比較してムネ肉中のアラキドン酸含量が多い傾向が認められた。 (2)脂肪酸含量を調査した結果、ミドリ麹を給与した試験区でムネ肉の各種脂肪酸含量が低下する傾向が見られたが、モモ・ムネ肉ともに各試験区と対照区の間に有意な差は認められず、各試験区のアラキドン酸含量が高い傾向も見られなかった。肝臓中のアラキドン酸合成関連遺伝子の発現解析を行った結果、発現量がミドリ麹2.5%区で高い傾向が見られたが、その他の区と対照区との違いは見られなかった。 |
| カテゴリ | 鶏 もも |