課題名 | 水田をフル活用した利用しやすく、環境にやさしい飼料用イネ栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
山形県農業総合研究センター水田農業研究所 |
研究分担 |
水田農試水稲部 |
研究期間 | 完H29-R1 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:イネWCS専用系統の特性を把握する。また、飼料用米栽培圃場において病害虫の発生実態に対応した防除技術を確立する。 成果:「山形飼糯138号」は「たちあやか」と比較して出穂期が早く、早期に収穫作業が可能で安定生産できる。飼料用米圃場において斑点米カメムシ類の本田防除を省略しても、隣接する主食用米圃場内にヒエ類、カヤツリグサ科等の残草がなく、慣行防除(穂揃期、穂揃散布7~10日後の2回)を行えば斑点米の発生に対する影響は小さいと考えられた。 |
カテゴリ | 害虫 栽培技術 飼料用米 飼料用作物 水田 斑点米 斑点米カメムシ ひえ 防除 |