新潟県における子実加害性害虫の発生実態の解明とマメシンクイガ対策技術の開発

• 研究機関名: 新潟県農業総合研究所作物研究センター
• 研究分担: 作物研栽培科・病害虫チーム
• 研究期間: 完H27～31
• 年度: 2019
• 摘要: 目的：子実害虫のトラップ誘殺数や連作年数等の栽培要因と被害量との関係を解明し。また、輪作や薬剤散布による被害軽減効果を明らかにすることにより、防除対策マニュアルを作成する。; 結果：マメシンクイガとカメムシ類の混発条件において、両種に対する主要殺虫剤の防除効果を評価した。カメムシ類に対する散布適期についてはさらに検討が必要であるが、２種に対して効果が高い殺虫剤を使用することで、同時防除は十分可能と考えられた。
• カテゴリ: 害虫 カメムシ 防除 マメシンクイガ 薬剤 輪作