ダイズの多収阻害要因の解明と改善指標の開発に基づく安定多収生産技術の確立「各種有機物の特徴を生かした田畑輪換土壌の修復」

• 研究機関名: 新潟県農業総合研究所作物研究センター
• 研究分担: 作物研栽培科・水田高度利用; 畜産研; 基板研土壌基盤チーム
• 研究期間: 完H27～31
• 年度: 2019
• 摘要: 目的：有機物による土壌修復効果を化学分析値で評価できるように指標化する。さらに、効果が特徴的な有機物を大豆栽培等の田畑輪換により劣化したほ場に施用し、修復効果を検証する。; 結果：「牛糞」及び「鶏糞＋籾殻」による有機質資材は、連用施肥において大豆の生育に影響はなく、連用 3 年目以降から化成肥料よりも収量が高まり、化学肥料の代替資材として有効であることが示唆された。
• カテゴリ: 土づくり 肥料 施肥 大豆 鶏