課題名 | 直播栽培拡大のための雑草イネ等難防除雑草の省力的防除技術の開発 |
---|---|
研究機関名 |
新潟県農業総合研究所作物研究センター |
研究分担 |
作物研栽培科・高品質栽培チーム |
研究期間 | 新R1~R3 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:県内の現地水田において、雑草イネに有効とされる除草剤の体系防除効果を確認する。また、除草剤と併せて中央農研等で開発された対策技術の被害低減効果を明らかにし、雑草イネの防除体系を確立する。 結果:背高型と擬態型の2種類の雑草イネが県内に存在した。雑草イネの休眠は比較的深く、秋季の出芽は少なかった。除草剤の体系防除として、雑草イネに有効とされる除草剤を概ね10 日間隔で3回処理することで雑草イネの残草量を10 株/10a 以下まで減らすことが可能であった。 |
カテゴリ | 病害虫 雑草イネ 直播栽培 除草剤 水田 難防除雑草 防除 |