課題名 | 包装米飯及び高圧加工コンポートの流通期間延長技術の開発 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所食品研究センター |
研究分担 |
食研穀類食品科 |
研究期間 | 継H30~R2 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:加工食品の輸出促進を図るため、容器包装技術と非加熱殺菌技術の組み合わせにより、包装米飯や飲料、菓子、大豆加工品等の加工食品の賞味期限を1年以上に延長する技術を開発する。 結果:米飯香気成分中のn-Hexanal、2-Pentylfuranは、一般包装米飯及び低蛋白包装米飯ともに検出されること、官能評価との相関性も認められること、また保存中の温度や期間に比例的な増加が確認され、検出強度も比較的高いことから、包装米飯の賞味期限の指標となりうる化学成分として有効と考えられた。 |
カテゴリ | 加工 大豆 輸出 |