課題名 | 雪及び冷涼な気候を活用した園芸生産技術の開発 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所高冷地農業技術センター |
研究期間 | 継H30~R2 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:①エダマメ「新潟系14号」の標準栽培調査、②エダマメ「新潟系14号」を用いた9~10月収穫作型の検討、③ユリ球根養成栽培における施肥方法の検討、④かぼちゃの安定生産技術を検討、⑤こんにゃく種イモの貯蔵方法を検討、⑥にんにくの栽培方法を検討、⑦アスターの彼岸向け栽培技術を検討 成果:①5カ年分の気温から開花日、収穫日を予測した場合、それぞれの実測日との平均誤差は2.1日、2.6日で、最大6日の誤差となった。②9/24収穫作型では密植(1,333株/a)することにより収量の確保が見込めた。③尿素を分肥することにより、肥料代を大幅に削減出来ることが明らかになった。④7/9播種は十分な収量、品質を確保することができた。⑤洗浄などを実施していない冷蔵庫内での種イモ貯蔵は、軟化腐敗発生の危険があり避けた方が良い。⑥9月13日定植のりん片重10~14gの試験区で球重が70g以上となった。⑦彼岸出荷における切花品質向上には育苗時シェード処理が有効であった。 |
カテゴリ | アスター 育苗 えだまめ かぼちゃ こんにゃく 栽培技術 出荷調整 施肥 にんにく 播種 ゆり |