課題名 | ブナ苗木生産技術の開発 |
---|---|
研究機関名 |
新潟県森林研究所 |
研究分担 |
森林・林業技術課 |
研究期間 | 新R1~R2 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:ブナは新潟県の主要広葉樹で、県指定母樹林や苗木生産者によって地域性苗が供給されているが、種子の豊凶間隔が数年と長いこと、その寿命も短いことから、苗の安定供給が課題となっている。そこで、本研究ではブナ苗の成長を制御する技術を開発しブナ苗木の安定供給を可能とする。 成果:①マルチキャビティコンテナを用いたブナ苗の生育に及ぼす被陰と肥培の効果を解析した。②生産者の苗畑に平成30年種子を播種し、追肥なしで1成長期間育苗した。平成27年種子由来の成長しすぎた苗の根切り・移植を行った。 |
カテゴリ | 育苗 苗木生産 播種 |