地域由来粗飼料を活用した高泌乳牛の乾乳期低栄養管理技術の 開発

課題名 地域由来粗飼料を活用した高泌乳牛の乾乳期低栄養管理技術の 開発
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 畜産研究所・酪農肉牛課
研究期間 完 H29~R1
年度 2019
摘要 内容:乾乳期の飼料給与水準を、大麦ワラを用いて低栄養水準とし、高泌乳牛の周産期の健全性へ及ぼす影響を明らかにするとともに、泌乳初期牛へのKP給与が、反芻胃内pHと乳生産性へ及ぼす影響について検討する。
成果:乾乳期間を45日間として10%程度の栄養制限をしても乳生産性への影響はなく、その際に、大麦ワラサイレージが粗飼料の一部として代替できることが明らかとなった。低栄養区では分娩後の乾物摂取量が増加することから、泌乳初期のエネルギーバランスが改善される可能性が示唆された。
泌乳初期における濃厚飼料のKPへの一部代替は、乾物摂取量および乳量に影響せず、反芻胃内環境が安定することから、潜在性アシドーシスの発生を軽減する可能性が示唆された。
カテゴリ 大麦 管理技術 乳牛

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