ドローン空撮画像を用いた新たな森林管理手法の開発

課題名 ドローン空撮画像を用いた新たな森林管理手法の開発
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 森林研究所・森林環境課
研究期間 完H29~R1
年度 2019
摘要 目的:ドローンによる森林の空撮手法と3次元解析手法を確立し、3次元情報に基づく新たな森林管理手法を開発し、無料GISソフト用データとして林業事業体等に提供し、森林経営計画の樹立や収支予測に資する。
成果:地上調査木92 本に対して、ドローン調査によって抽出された立木は89 本だった。それらのうち、地上調査では存在したが、ドローン調査では抽出できなかったもの(以下、「見逃し木」と呼ぶ)は10本、ドローン調査では抽出されたが、対応する地上調査木を特定できなかったもの(以下、「空振り木」と呼ぶ)は7 本、地上調査とドローン調査で一致するとみなされたもの(以下、「一致木」と呼ぶ)は82 本だった。一致木82 本の地上調査木とドローン調査木の樹高の関係からは、地上調査の平均樹高24.81m に対して、ドローン調査の平均樹高は25.03m で、残差平均平方和(RMSE)は1.43m となり、高い精度で樹
高計測ができることがわかった。
カテゴリ 経営管理 ドローン

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