課題名 | 麦類の多収阻害要因の解明と改善指標に基づく安定多収生産技術の確立研究 |
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研究機関名 |
石川県農林総合研究センター農業試験場 |
研究分担 |
育種栽培研究部・作物栽培G |
研究期間 | 完(H27~31) |
年度 | 2019 |
摘要 | 【目的】雑草害、土壌の水分、物理性、化学性の項目を中心とした、大麦の様々な低収要因について乾田・湿田別にデータ収集を行う。 【結果】普通小粒大麦であるファイバースノウを供試し、県内の大麦栽培ほ場のうち、同一耕作者で収量性が高いほ場と低いほ場(収量水準の差が50kg/10a以上)を1対として、5対10筆を調査対象とし、聞き取り調査(圃場来歴、収量性、耕種概要、雑草の発生程度等)、排水性・土壌水分調査(地下水位、作土の水位等)、土壌物理性(作土深、仮比重を播種1ヶ月後程度に調査)、土壌化学性(pH、交換性塩基、可給態リン酸、CEC等を収穫後に調査)、雑草、病害虫発生状況(発生した雑草、病害虫について随時調査)、生育、収量を調査した。 |
カテゴリ | 病害虫 大麦 害虫 雑草 排水性 播種 |