輸出需要に応じた水稲品種の極多収栽培技術の確立

課題名 輸出需要に応じた水稲品種の極多収栽培技術の確立
研究機関名 茨城県農業総合センター農業研究所
研究分担 水田利用研究室,作物研究室
研究期間 継H30~R2
年度 2019
摘要 目的:輸出需要に応じた品質・食味を満たし,ハイブリッド品種ではないイネ縞萎縮病抵抗性の極多収品種を選定するとともに栽培法を確立する。
成果:品種選定試験では,「一番星」,「ひたちIL4号」,「関東278号」,「あさひの夢」,「関東283号」,「北陸275号」の6品種・系統を供試した。「あさひの夢」,「関東283号」,「北陸275号」は,極多肥条件で目標を上回る収量が得られた(729~815㎏/10a)。また,本県における主要な輸出用品種である「ほしじるし」および「ハイブリッドとうごう3号」は,基肥窒素量を8~10㎏/10aとし,出穂前20日に追肥することで比較的多収が得られた。
カテゴリ 萎縮病 水稲 多収栽培技術 抵抗性 品種 輸出 良食味

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