課題名 | ピーマン栽培における環境制御システムの最適条件解明 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター鹿島地帯特産指導所 |
研究分担 |
鹿島地帯特産指導所 |
研究期間 | 継H28~R2 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:ピーマン栽培での環境制御のシステム化により生産性の向上と生産コストの削減を図るため、光合成が最大となる栽培環境条件の解明と省エネ効果の高い夜温管理条件の解明を行い、収益性が最も高まるピーマン栽培の環境制御の条件を明らかにする。 成果:ピーマン加温半促成作型および抑制作型において、ミストを噴霧すると栽培期間中のハウス内相対湿度が60%以上で推移し、炭酸ガス施用と組み合わせると、着果数の増加と品質の向上により収量が10~25 %増加した。 |
カテゴリ | 環境制御 コスト 省エネ・低コスト化 ピーマン |