課題名 | 夏季における暖地型牧草利用による放牧実証試験 |
---|---|
研究機関名 |
茨城県畜産センター肉用牛研究所 |
研究分担 |
飼養技術
研究室 |
研究期間 | 継28~31 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:県内放牧地は寒地型牧草が多く,温暖化による夏枯れが拡大し生産量が減少。暖地型牧草(スーダングラス・バヒアグラス)と組合せ草量の平準化を図る。 成果 ソルガムの放牧可能期間は、夏季、30CD/10a程度が可能だが、出穂期近くになってから利用したほうが良く、放牧で利用する品種は、「ロールスイートBMR」が適していた。バヒアグラスは、造成時の播種量は、3kg/10a程度で充分で、夏季(7月~9月)に30CD/10a程度の放牧が可能であることがわかった。 |
カテゴリ | 寒地 ソルガム 播種 品種 |