| 課題名 | 3農作物の低コスト高生産技術の確立 (5)栽培管理法の改善によるハウスりんどう生産安定化技術体系の構築 |
|---|---|
| 研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
| 研究分担 |
花き研究室
病理昆虫研究室 |
| 研究期間 | 完H27~ R1 |
| 年度 | 2019 |
| 摘要 | 目的:早生系りんどうの生態特性に基づいた栽培管理法を確立する。本県りんどうほ場で発生する主要病害虫に対する防除対策を確立する。 成果:採花1年次から保温して半促成栽培を行うと、生産性や塊茎の充実が劣り、株の生産寿命が短くなることが示唆された。萌芽数が増える採花3年次から芽の整理をしないと採花4年次は著しく採花可能な茎が減少することが明らかとなった。また、株元摘心に対し、茎の先端摘心は採花本数に有意な差はみられなかった。採花後に窒素肥料を施用することで、塊茎および根系が発達することが示唆された。温度管理は高温期に展張したビニールを巻き上げ、夏季のハウス内の温度を下げることで、採花3年次までは草勢を維持し、採花本数を確保することができたが、採花4年次は採花本数が減少した。しかし、遮光することで採花本数の減少は軽減されることが示唆された。光合成速度は、40℃になると極端に減速することからみても、高温を抑制することが、草勢を維持して生産寿命を延ばすことに重要であることが示された。 |
| カテゴリ | 温度管理 害虫 栽培技術 低コスト 防除 りんどう |