課題名 | 8園芸作物の新品種の育成と選定 (1)にらの新品種育成 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
野菜研究室
生物工学研究室 |
研究期間 | 継H6~ |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:省力的に周年生産可能な高品質・多収品種を育成する。生殖性を判定できるDNAマーカーを用いて、実生個体の生殖性を判定する。 成果:単為生殖性個体の中で、対照のミラクルグリーンベルトと同等以上の形質の14-10-3と、14-11-2を選抜し、生産力検定試験を実施中である。 個体選抜では、17年に交配した系統から、単為生殖性個体(品種候補)として、外観等の形質が優れる5個体を選抜、 両性生殖性個体(中間母本用)として形質が優れる2個体を選抜した。個体選抜された60個体について、品種候補となる単為生殖性個体が30個体(四倍体:24、六倍体:6個体)、中間母本候補となる四倍体の両性生殖性個体が19個体、不明1個体、未利用10個体と判定した。 |
カテゴリ | 新品種 新品種育成 DNAマーカー にら ピーマン 品種 |