12環境に優しい農作物生産技術の開発 (5)緑肥や深根性作物を利用した窒素溶脱抑制技術の確立

課題名 12環境に優しい農作物生産技術の開発 (5)緑肥や深根性作物を利用した窒素溶脱抑制技術の確立
研究機関名 栃木県農業試験場
研究分担 土壌環境研究室
研究期間 完H26~ R1
年度 2019
摘要 目的:春まきイネ科緑肥の導入による窒素溶脱低減とレタスの減肥技術を開発する。
成果:春レタス-エンバク-秋レタスの作付け体系において、エンバクすき込みにより、窒素およびカリについて施肥基準量の3割減肥(4.5 kg/10a減)が可能であり、エンバクの導入により、営農から生じる溶脱窒素を約8割低減する効果が認められた。炭素、窒素の残存率はエンバクは堆肥の残存率の半分以下の値となった。エンバク由来窒素を後作物で利用したい場合には出穂前のすき込みが適すると考えられた。また、エンバクの播種量5 kg/10aで雑草の発生量が約86%低減した。現地ほ場試験において、現地慣行の施肥体系に対して、施肥基準量の3割(4.5 kg/10a)に相当する量の窒素およびカリの減肥が2年連続で可能であった。
カテゴリ 病害虫 雑草 施肥 播種 レタス

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