課題名 | 飼料作物奨励品種決定調査 |
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研究機関名 |
群馬県畜産試験場 |
研究分担 |
飼料環境係 |
研究期間 | 各年度 |
年度 | 2019 |
摘要 | トウモロコシの早晩性品種別による10aあたりの乾物収量は、早生では約2,200~3,100kgで「タカネスター」、中生では約2,500~3,000kgで「KD731」、晩生では約2,600~3,300㎏で「NS129s」が最も多収であった。栽培期間を通して平均気温は高く推移した。降水量は平年より多く、7月下旬、8月中旬には集中豪雨が発生した。初期生育は降水量が多かった影響から、全体的にやや不良であった。昨年に比べ、雄穂開花時期と絹糸抽出時期は5日か程度遅れた。アワノメイガの発生は少なかったが、特定の品種で多く見られた。また、台風等の被害はなく、倒伏、折損はほとんどなかった。 |
カテゴリ | あわ 飼料作物 とうもろこし 品種 |