1高糖分高消化性WCS用稲を活用した水田における高栄養飼料の生産とその利用技術の開発 (1)北関東米麦二毛作地帯における低コスト安定多収栽培技術と飼料用稲麦二毛作体系の確立及び現地実証

課題名 1高糖分高消化性WCS用稲を活用した水田における高栄養飼料の生産とその利用技術の開発 (1)北関東米麦二毛作地帯における低コスト安定多収栽培技術と飼料用稲麦二毛作体系の確立及び現地実証
研究機関名 群馬県畜産試験場
研究分担 飼料環境係
研究期間 完H30~R1
年度 2019
摘要 高糖分高消化性稲において、稲縞葉枯病抵抗性品種の「つきすずか」では縞葉枯病の発生が認められなかった。また、糊熟期後期の「つきすずか」の糖含量(茎葉部)は15.0~19.5%と高い値を示した。さらに、高糖分高消化性WCS用稲とオオムギWCSの年間合計実乾物最大収量は、1,855 kg/10aであった。また、1年保存した高糖分高消化性稲WCSの発酵品質は、V-scoreで「良」評価で、良質な粗飼料であることが確認された。また、収穫時期(出穂後10,30,40,50日目)の異なるWCSの発酵品質は、乳酸菌添加により、V-scoreは「良」評価であることが確認された。
カテゴリ 大麦 縞葉枯病 飼料用作物 水田 多収栽培技術 抵抗性品種 低コスト 二毛作

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