課題名 | Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [11] 高品質安定生産をめざした病害虫・雑草管理技術の確立 6 耐病菌発生リスクを軽減した新たなナシ病害防除体系の確立 (1)県内主要産地におけるDMI剤耐性ナシ黒星病菌の発生実態の把握 |
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研究機関名 |
千葉県農林総合研究センター |
研究分担 |
病理昆虫 |
研究期間 | 継H30~R2 |
年度 | 2019 |
摘要 | 県内のナシ園計9ケ所にナシ鉢苗を設置し、耐性菌の発生状況を調査した。その結果、今回調査した9圃場では耐性菌が発生していないことが推測された。うち2圃場から採取した黒星病菌を用いて接種試験を実施したところ、鉢苗を用いたモニタリング試験と同様の傾向が見られ、鉢苗を圃場に設置するモニタリング方法は、耐性菌の発生実態の把握に有効であると考えられた。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 黒星病 雑草 耐性菌 防除 モニタリング |