課題名 | Ⅰ-3 状況変化に対応し、生産力を支える研究の推進 [12] 農林作物の野生鳥獣被害軽減化技術の開発 1 野生鳥獣被害対策の科学的な設計・管理手法の開発 (2)自然植生と造林木におけるシカ等による枝葉採食害及び角とぎ被害の実態把握 |
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研究機関名 |
千葉県農林総合研究センター |
研究分担 |
森林研 |
研究期間 | 継R1~3 |
年度 | 2019 |
摘要 | シカによる枝葉採食害や角とぎ被害が散見されるようになっているため、自然植生及び造林木に対するシカ等による枝葉採食害及び角とぎ被害の発生状況を調査した。その結果、自然植生ではシカの生息密度が高い森林で草本層の種数が減少していることが明らかになった。また、造林木ではスギのコンテナ苗で激害が発生している事例があり、苗木の引き抜きによる枯損も認められた。 |
カテゴリ | シカ 鳥獣害 |