課題名 | Ⅰ-4 次世代農業に対応した先導的研究の推進 [13] 農産物の高品質流通加工管理技術の開発 2 輸出重点品目における生産力向上を目指した省力化技術及び多様な流通に対応した品質管理技術の開発 (1)サツマイモの生産力向上に向けた省力化技術及び品質管理技術の開発 3)携帯型近赤外分光装置によるサツマイモ充実度測定技術の高度化及び効率的な利用技術の確立 |
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研究機関名 |
千葉県農林総合研究センター |
研究分担 |
流通加工 |
研究期間 | 継R1~3 |
年度 | 2019 |
摘要 | 携帯型近赤外分光装置「フルーツセレクター」を用いた充実度の測定について、検量線の利用時期拡大と測定精度向上を目的とした。乾物率については、非破壊及び輪切り測定ともに貯蔵後111日目まで現在の検量線で精度良く測定できた。遊離糖及びデンプン含量については、貯蔵後日数が経つにつれて推定値と実測値にズレが生じたため、更なる検討が必要である。また、くぼみの大きいイモについては、受光部のスポンジを増やして密着させることで測定精度が向上する可能性が示唆された。 |
カテゴリ | 加工 管理技術 省力化 測定技術 輸出 |