農産物の安全性確保技術の開発 ~都内土壌におけるダゾメット剤の残留挙動~

課題名 農産物の安全性確保技術の開発 ~都内土壌におけるダゾメット剤の残留挙動~
研究機関名 東京都農林総合研究センター
研究分担 生産環境科
研究期間 継H30-R2
年度 2019
摘要 耕地面積の小さい都においては野菜生産では連作が常態化しているうえ、土壌線虫対策などのため土壌消毒剤の使用は不可欠になっている。
また、幅広い効果を有し、安価で使い易い薬剤であった臭化メチルの使用が禁止されたため代替薬剤の使用を余儀なくされており、代表的なものにクロルピクリンがあるが、刺激臭や催涙性があり、近隣住民からの苦情も多い。一方、ダゾメット剤は使いやすい剤型であるため今後も普及が見込まれるが、都内土壌における残留挙動を調査した事例は少ない。
そのため、農薬適正利用及び都農産物の安全・安心の確保を目的として、ダゾメット剤の都内土壌中及び作物中の残留挙動を調査し解明する。
カテゴリ 病害虫 くり 土壌消毒 農薬 薬剤

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