有機資源管理・利用技術の開発 ~IPMによる畜産由来のハエ防除技術開発~

課題名 有機資源管理・利用技術の開発 ~IPMによる畜産由来のハエ防除技術開発~
研究機関名 東京都農林総合研究センター
研究分担 畜産技術科
研究期間 継H30-R4
年度 2019
摘要 都内における畜産経営にとって、畜産現場からのハエなどの害虫の発生は、家畜のストレスによる生産性の低下だけでなく近隣住民とのトラブルを誘発するなど、経営存続に関わる重要な課題となっている。一方、害虫駆除のために殺虫剤だけに頼ることは、害虫の薬剤抵抗性獲得による殺虫効果の低下、環境への負荷の増大、食の安全、安心に対する不安等の多くの問題を抱えている。そこで、殺虫剤散布に過度に頼らない、様々な技術の組み合わせによる畜産由来のハエ防除技術を開発する。こうした総合的害虫管理は、これまで畜産分野ではあまり取り組まれていないことから、本技術開発により、環境に対する負荷並びに食の安全安心への不安を軽減した都市畜産の実現を目指す。
カテゴリ 害虫 経営管理 抵抗性 防除 薬剤

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