課題名 | Ⅰ魅力ある特産熱帯果樹の周年生産モデル確立に向けた生産技術開発 2新たな資材活用による栽培技術の開発 (1)「菊池レモン」の果実間接触部分における着色不良抑制方法の再検討 |
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研究機関名 |
東京都小笠原亜熱帯農業センター |
研究分担 |
東京都小笠原亜熱帯農業センター |
研究期間 | 継続H29-R3 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:小笠原において,「菊池レモン」は緑色で収穫,出荷を行う。果実接触部分が着色不良果となり等級低下を招く。昨年度,スチレン系ポリマー製の5mm厚透明シートを挟み込むことで着色不良を抑制できることを確認したことから,本報では,シート厚とその処理期間を検討する。 成果:着色不良抑制のために果実接触部分に挟み込むスチレン系ポリマー製の透明シートは5㎜以上の厚さが適し,できるだけ長期処理が望ましい。また5㎜シートは2シーズン目も使用できる。 |
カテゴリ | 栽培技術 出荷調整 レモン |