課題名 | Ⅱ小笠原諸島自生種による公共工事利用技術の開発 1公共工事に利用可能な自生種の選定および利用技術の開発 (1)法面緑化工事への利用が期待される草種の根域特性 |
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研究機関名 |
東京都小笠原亜熱帯農業センター |
研究分担 |
東京都小笠原亜熱帯農業センター |
研究期間 | 完H27-R1 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:法面緑化工事に期待されている4草種の法面への定着力を調べるため,株分け個体の根の生長量や斜度の違いと生存率の関係について調査する。また,画像処理による被覆率の推移について考察する。 成果:ムニンナキリスゲは根の伸長が緩慢な上,根が広がらない性質があり,雨水が流れ込む40度以上の急斜面に定植すると,流亡しやすい。比較的雨の少ない1~3月に定植し,土壌浸食の軽減措置を取ることで,定着を促進できる。 |
カテゴリ | 画像処理 栽培技術 |