課題名 | Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜,果樹,花卉,切葉類の生産向上 (2)パッションフルーツ収穫作業における洗濯バサミを利用した省力化技術の検討 |
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研究機関名 |
東京都小笠原亜熱帯農業センター |
研究分担 |
東京都小笠原亜熱帯農業センター |
研究期間 | H17~ |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:小笠原のパッションフルーツ栽培では完熟し果柄から離れた果実を収穫しており,果実の地面への落下による損失を防ぐため,果実に袋掛けを行っている。本試験では,作業時間の短縮を目指し洗濯バサミを利用した袋掛けの代替技術の検討を行う。 成果:パッションフルーツ栽培の省力化を目指し,慣行の袋掛けの代わりに洗濯バサミを使用したところ,落下による果実の損失は僅かに多くなるが,果実の品質を変えずに,作業時間を約8.3時間/a短縮できる。 |
カテゴリ | 亜熱帯 経営管理 省力化 パッションフルーツ |