課題名 | AIを活用した病害虫早期診断技術の開発 1 キュウリに発生する病害虫診断技術の開発 |
---|---|
研究機関名 |
長野県野菜花き試験場 |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 継H29~R3 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:人工知能(AI)を活用し、生産者及び技術が利用できるキュウリの病害虫早期診断のシステム開発を目指す。 成果:病害では褐斑病、斑点細菌病、灰色かび病、うどんこ病及びべと病について、合計2,743枚の病徴の画像データを収集した。また、健全葉及び健全果の画像データを収集した。 オンシツコナジラミ、ナミハダニ、オオタバコガ、トマトハモグリバエ、ウリキンウワバ、ワタヘリクロノメイガ及び健全葉の合計6,674枚の画像データを収集した。 モモアカアブラムシは2系統を接種したものの、定着は認められなかった。また、現地調査を行ったところ、モモアカアブラムシの寄生は認められなかったことから画像の収集を中止することとなった。 |
カテゴリ | うどんこ病 害虫 きゅうり 診断技術 トマト |