牧草・飼料作物および畜産環境に関する素材開発研究 5 大規模飼料生産組織に対応した省力管理技術の開発 (1)夏季でも変敗しないサイレージ及び発酵TMRの開発

課題名 牧草・飼料作物および畜産環境に関する素材開発研究 5 大規模飼料生産組織に対応した省力管理技術の開発 (1)夏季でも変敗しないサイレージ及び発酵TMRの開発
研究機関名 長野県畜産試験場
研究分担 飼料環境部
研究期間 継H30~R4
年度 2019
摘要 目的:夏季でも変敗せず、周年利用が可能なサイレージ及び発酵TMRを開発する。
成果:トウモロコシサイレージを混合したTMR(以下フレッシュTMR)の変敗の推移とフレッシュTMRを密閉して乳酸発酵させて貯蔵したTMRの開封後の変敗期間を調査した。フレッシュTMRの温度上昇が始まったのは、平均期間が20℃程度では調整直後からであったのに対し、平均気温15℃程度では36時間後であった。TMRを1週間密封したものは、開封後の温度上昇が5日程度遅延し、2週間密封したものは、温度上昇がみられなかった。密封後の乳酸濃度、pHの推移を確認した。
カテゴリ 省力管理技術 飼料作物 トウモロコシサイレージ

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