鶏に関する素材開発研究 Ⅱ長野県産プランド地鶏の飼養における地域産子実用トウモロコシの活用法
摘要 目的:全国規模で子実用トウモロコ シ等、濃厚飼料の国内生産が試みられているが、本県では普及に至っていない。そこで長野県産プランド地鶏の飼養における地域産子実用トウモロコシの活用法を検討する。 成...
摘要 搾乳ロボット牛群(23頭)を用い、新規に導入した搾乳ロボット(デラバル社、V300)でのPMR飼料構成の違いが、搾乳ロボットへの進入回数に及ぼす影響について検討した。飼料は、トウモロコシサイレージを主体...
牧草・飼料作物および畜産環境に関する素材開発研究 5 大規模飼料生産組織に対応した省力管理技術の開発 (1)夏季でも変敗しないサイレージ及び発酵TMRの開発
摘要 目的:夏季でも変敗せず、周年利用が可能なサイレージ及び発酵TMRを開発する。 成果:トウモロコシサイレージを混合したTMR(以下フレッシュTMR)の変敗の推移とフレッシュTMRを密閉して乳酸発酵させて貯蔵...
1 飼料自給力向上のための家畜の飼養 管理 技術の確立 (3) 稲WCSの給与効果の検証 2)茎葉型イネWCSの泌乳前期牛への 給与効果の検証
摘要 高糖分高消化性の飼料用稲「たちすずか」の乳牛における採食性と産乳性、飼料特性、最適混合割合を検討した。 その結果、「たちすずか」イネWCSを泌乳前期牛へ給与する場合は、乾物35%混合では乳量が低下し...
摘要 搾乳ロボット牛群の泌乳牛25-30頭を供試し、トウモロコシサイレージ(CS)、イネWCSおよび輸入乾牧草をそれぞれ主体とするPMRをTDN(乾物中70%)、CP(乾物中15%)となるように調製し、1日9回給与した(自...
摘要 [背景・目的] 産乳と繁殖性が両立した高能力牛の総合的な飼養管理技術を確立するために,国産自給飼料の利用法,暑熱・酸化ストレスを低減させる周産期の飼養法を検討する。 [方法] トウモロコシサ...
摘要 暖地における地域分業型大規模肉用牛繁殖システムについて、イタリアンライグラス-スーダングラス-エンバク3 毛作体系において、品種と施肥を見直すことで年間乾物収量が慣行比で1.65 倍となり、飼料生産...
摘要 発酵TMRは乳酸発酵に一定の温度を必要とし、低温時期の調製は発酵の進行が遅い一方、夏の高温時にはトウモロコシサイレージの利用や糖添加が、乳酸発酵よりもエネルギー損失の大きいエタノール発酵を助長...
高栄養トウモロコシサイレージ生産のための新たな栽培・調製技術の開発、1 高刈りによるトウモロコシの栄養価向上、(1)刈取高さの違いが収量及び飼料成分に及ぼす影響
摘要 目的:トウモロコシサイレージの栄養価を高めるため、刈取高さを通常より高めた場合の収量性及び飼料成分を明らかにする。、2か年の成果:刈取高さを70cmに高めることにより、乾物収量は常法より約14ポイン...
高栄養トウモロコシサイレージ生産のための新たな栽培・調製技術の開発、1 狭畦栽培による増収技術の開発、(1)狭畦栽培における最適栽植密度の検討
摘要 目的:高刈りによる減収を軽減するため、狭畦栽培による増収効果を明らかにする。、2か年の成果:標準的な栽植密度7,000本/10aでは畦幅37.5cmで収量が最も高かった。収量が最大となるのは37.5cm幅の9,000本...
飼料用玄米、イネWCS及び生米ぬか等による国産飼料100%給与を目指した牛乳生産技術の開発
摘要 目的:飼料用籾米等の効率的な給与により、低コストな生乳生産技術を開発する。、成果:泌乳中期の乳牛における給与飼料乾物中20%の飼料用籾米(破砕)及び飼料用籾米(破砕)サイレージの給与は、トウモロ...
コーンコブミックス等自給濃厚飼料の低コスト生産利用体系の確立
摘要 目的:トウモロコシサイレージの栄養価を高め、濃厚飼料の節減を図るため、播種期の遅延や高冷地での栽培に適応した、多収で雌穂割合が高く病害抵抗性の品種を選定する。、計画:市販品種51品種を評価し、倒...
摘要 目的:飼料の成分分析を実施し、その分析結果を牛の健康維持や牛乳生産及び良質な草づくりに活用するための指標を確立する。成果:①飼料分析件数は平成27年度は551件だった。、②トウモロコシサイレージは成...
寒冷地の土地資源を活用した自給飼料の省力・省資源・生産利用技術の開発
摘要 寒冷地における省力・省資源自給飼料生産技術に関しては、 a) トウモロコシ栽培における最適リン酸施肥量は、可給態リン酸が100~250mg/kgの場合は20kg/10a、可給態リン酸が250mg/kg以上の場合は10kg/10aで...
暖地における周年放牧を活用した高付加価値牛肉生産・評価技術の開発
摘要 水田・耕作放棄地を活用した放牧肥育に関しては、 a) 暖地における放牧肥育の実規模試験について、夏季牧草パリセードグラスと冬季牧草イタリアンライグラスを組み合わせた周年高栄養草地での放牧とトウモロ...
高栄養トウモロコシサイレージ生産のための新たな栽培・調製技術の開発、1 高刈りによるトウモロコシの栄養価向上、(1) 刈取高さの違いが収量及び飼料成分に及ぼす影響
摘要 目的:トウモロコシサイレージの栄養価を高めるため、刈取高さを通常より高めた場合の収量性及び飼料成分を明らかにする。、成果:刈取高さを70cmに高めることにより、乾物収量は常法より12~17ポイント低下...
高栄養トウモロコシサイレージ生産のための新たな栽培・調製技術の開発、1 高刈りによるトウモロコシの栄養価向上、(2) 高刈りトウモロコシサイレージの調製実証
摘要 目的:刈取高さが調整できる自走式ハーベスタを利用し、高刈りトウモロコシサイレージの調製実証を行う。、成果:ジョンディア7800型ハーベスタでは、刈取高さ最大74cmの収穫が可能であった。調製したロール...
高栄養トウモロコシサイレージ生産のための新たな栽培・調製技術の開発、1 狭畦栽培による増収技術の開発、(1) 狭畦栽培における最適栽植密度の検討
摘要 目的:高刈りによる減収を軽減するため、狭畦栽培による増収効果を明らかにする。、成果:標準的な栽植密度7,000本/10aでは畦幅37.5cmで収量が最も高かった。収量が最大となるのは37.5cm幅の9,000本植であり...
コーンコブミックス等自給濃厚飼料の低コスト生産利用体系の確立
摘要 目的:トウモロコシサイレージの栄養価を高め、濃厚飼料の節減を図るため、播種期の遅延や高冷地での栽培に適応した、多収で雌穂割合が高く病害抵抗性の品種を選定する。、計画:トウモロコシ市販品種数十品...
高栄養トウモロコシサイレージ生産のための新たな栽培・調製技術の開発、1 狭畦栽培による増収技術の開発、(2) 狭畦栽培と高刈りの組合せによる栄養収量向上
摘要 目的:トウモロコシの高刈りと狭畦栽培を組み合わせることによる栄養収量向上を実証する。、計画:畦幅3水準と刈取高さ3水準を組み合わせて試験を実施する。