気候変動に対応したいちごの栽培技術、品質保持技術の確立

課題名 気候変動に対応したいちごの栽培技術、品質保持技術の確立
研究機関名 岐阜県農業技術センター
研究分担 野菜部
研究期間 継H29~R3
年度 2019
摘要 目的:近年の気象変動に対応した、高品質な「岐阜いちご」を安定的に生産できる技術を開発する。
成果:①花芽分化を安定させるため育苗期の施肥管理、電照管理の違いが花芽分化に与える影響を調査した。施肥管。 理については適正な施肥により頂花房分化の早期化を抑制できる効果を確認した。また、電照処理においても同様の効果を確認した。②本ぽでの群落内CO2施用については費用対効果が低く、群落内施用時期等の再検討が必要であった。③収穫後の品質保持では果皮色および果実硬度に及ぼす効果を検証した結果、冷蔵温度が低い ほど、色差計(Lab)で調査したb値が低くなる傾向が軽減され、品質低下を抑制した。果実硬度は大差なかった。しかし、低温処理おいて結露を防ぐ冷蔵方法を検討する必要があった。
カテゴリ 育苗 いちご 栽培技術 CO2施用 施肥 品質保持

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