1.イチジクの高品質安定生産技術の開発 1)イチジクの安定生産と早期出荷のための技術開発 ①早期出荷を可能とする施設イチジクの管理体系の確立

課題名 1.イチジクの高品質安定生産技術の開発 1)イチジクの安定生産と早期出荷のための技術開発 ①早期出荷を可能とする施設イチジクの管理体系の確立
研究機関名 奈良県農業研究開発センター
研究分担 果樹・薬草研究センター
研究期間 完H29~R1
年度 2019
摘要 [目的]被覆時期、加温体系が収穫期や果実品質に及ぼす影響の調査
[方法]加温栽培、無加温栽培、露地栽培で収穫期および果実品質の調査をする。
[結果]ポット樹では2月下旬から加温することで、7月下旬に累積収穫果実数が10%を超えた。地植え樹では無加温栽培することで8月上旬に累積収穫果実数が10%を超えた。果実品質はポット樹では露地栽培で規格外品率が40%であったのに対して、施設栽培では0~12.8%と低くなった。地植え樹でも露地栽培では規格外品率が19.7%であったのに対して、施設栽培では0~7.4%と低くなった。露地栽培では傷果や腐敗果が多くみられた。
カテゴリ いちじく 施設栽培 出荷調整

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