農林水産業競争力アップ技術開発事業 施設栽培コマツナの重要害虫コナガの 緊急防除対策

課題名 農林水産業競争力アップ技術開発事業 施設栽培コマツナの重要害虫コナガの 緊急防除対策
研究機関名 和歌山県農業試験場
研究分担 環境部
研究期間 継H29~R元
年度 2019
摘要 目的:和歌山市の施設栽培コマツナにおいて、コナガに対する主要農薬の防除効果が低下している。そこで、施設栽培コマツナにおいて、コナガの防除対策を確立し、生産安定を図る。
成果:①フェロモントラップ誘殺数は、名草地区では1月~5月はやや多く推移し、6月に最も多くなった。
②7.0haに交信攪乱剤を処理したところ、コナガに対して処理3か月後まで高い交信攪乱効果が認められた。コマツナ栽培施設の開口部に目合い1mmの防虫ネットを展張すると、コナガ成虫の施設内への侵入防止効果が高く、コマツナでの幼虫の発生、被害を抑えることができた。
カテゴリ 病害虫 害虫 こまつな 施設栽培 農薬 フェロモン 防除

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