課題名 | 特産農作物病害虫防除 |
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研究機関名 |
和歌山県農業試験場 |
研究分担 |
環境部 |
研究期間 | 継H27~R元 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:本県の基幹的な農作物に対し、難防除病害虫に対する総合防除技術を開発する。また、安定生産と安全性を確保するため、総合的病害虫・雑草管理(IPM)実践指針の作成や防除に有効な農薬の登録・適用拡大に向けたデータ収集を行う。 成果:①スイカのIPM実践指標(チェックリスト)を作成した。 ②キュウリ褐斑病に対するフルジオキソニル剤、マンゼブ剤、イミノクダジンアルベシル酸塩剤、キャプタン剤の散布は少なくとも21日間の残効期間が認められた。 ③県特産マイナー品目の農薬登録適用拡大試験として、キヌサヤエンドウへのパンチョ顆粒水和剤の作物残留試験を実施し、登録保留基準を満たす条件を明らかにした。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 きゅうり くり 雑草 さやえんどう すいか 総合防除技術 農薬 病害虫防除 防除 |