無加温ハウスで栽培可能な新規切り花品目の省力据置栽培技術の確立と切り花鮮度保持技術の確立

課題名 無加温ハウスで栽培可能な新規切り花品目の省力据置栽培技術の確立と切り花鮮度保持技術の確立
研究機関名 和歌山県農業試験場暖地園芸センター
研究分担 園芸部
研究期間 継続 R1~3
年度 2019
摘要 目的:「スターチス・シヌアータ」の代替品目として有望であるハイブリッドリモニウム「シンジー」の複数年据置栽培技術を開発する。また、イソマツ科の「アルメリア」の鮮度保持技術を確立する。
成果:
①夏季の遮光条件は「シンジーディープラベンダー」が45%、「シンジーシルバー」では65%遮光が適していた。
②日長延長(17:00-23:00)により、「シンジーディープラベンダー」、「シンジーシルバー」共に1,2月の収穫本数が増加した。
③「アルメリア」の鮮度保持にはグルコースが適していた。
④「アルメリア」花弁への処理液の吸い上げを確認したところ、萼部位に処理液が蓄積しており、花弁まで処理液が浸透していなかった。
カテゴリ 栽培技術 スターチス 鮮度保持技術 光条件 ラベンダー

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