課題名 | 次世代のカキ・モモ新品種素材の育成 |
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研究機関名 |
和歌山県果樹試験場かき・もも研究所 |
研究分担 |
かき・もも研究所 |
研究期間 | 継H28~R2 |
年度 | 2019 |
摘要 | 目的:カキでは、交雑育種により、大果で高品質な栽培しやすい優良甘柿品種を育成する。また、モモでは、主要品種の端境期を埋める優良品種および7月下旬収穫の優良品種を育成する。 成果:カキでは約600花に交配を実施し、971個の交雑種子を獲得した。本年度結実した72系統の果実品質を評価した。また、交配により得られた15個の実生の甘渋性をDNAマーカーにより識別し、6系統を甘ガキと判定し、3月に高接ぎを行った。 モモでは約1818花に交配を実施し、110個の実生個体を得た。また、本年結実した119系統について果実品質調査を行い、評価した。現地探索については3系統の果実品質調査をした。 |
カテゴリ | 育種 かき 新品種 高接ぎ DNAマーカー 品種 もも |